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2005年5月15日 (日)

もったいない

もったいない、という英語がないそうです。
ノーベル平和賞をとった女性が来日した際に、日本語の「もったいない」という言葉が非常良いということを言ってましたね。

なんで英語にないのかな?
英語圏って浪費が染み付いちゃっているのかなと思ってましたら、昨日、六本木にあるアメリカ大使館員宿舎でフリマがあり出かけてきました。
入り口では、写真入の身分証明書の提示が求められるため、住民基本台帳カードを持参。荷物検査もありました。

アメリカ人に混じって、日本人、フィリッピン人など国際色豊かなフリマ。
でも、ちょっと違和感が。出店されている品物、ほとんどが着古したり、かなり使い込んだものばかり。例えば、ネクタイはヨレヨレだし。

ここで考えたんですが、日本人なら捨ててしまうようなもの、それをフリマで売ろうという考え。これって「もったいない」精神なんじゃないかな?

一方で、今朝の朝日新聞。
アメリカでは、食料の約半分が捨てられているとか。その経済的損失は1千億ドル。
日本でも、食べ残しロスは同じく11兆円といわれてます。

子供の頃、学校にお弁当を持って行き、お弁当の蓋の裏に米粒が残っていると母親に怒られたものです。
それが今や食べ残しがこれだけ。
「もったいない」文化は何処へ?

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