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2005年6月12日 (日)

幾何学的風景

VFSH0008 ちょっと見づらい写真ですが、京都・加茂川の三条大橋からの風景です。
アベックさんたちが整然と並んでおり、石をぶつけたくなり...違う違う、そういう話じゃなくて、お互いが干渉し合わず、二人の世界を確保できるように等間隔で場所を確保しているンですね。

30年くらい前に上海を訪れた時、夏の夕涼みに若者達が、市内を流れる黄浦江を眺める公園の手すりにズラ〜〜ッと並んでましたっけ。
やはり等間隔で整然とした風景でした。
それを見ながら、「一体彼等はどんな話をしているんだろうね」と相棒と話をした記憶があります。「そりゃ、マルクスレーニン主義に基づいて、社会主義国家建設の希望と熱意を語っているに決まっているじゃないか」とかなんとか想像してましたけど、まあ、そんな会話は1000組いたら、まあ1〜2組かな。
やっぱ、彼等の話題は....ん〜当時のかの国の若者の興味って一体なんだったんだろう? ワールドカップなんてかなったし。

ある日曜日、混雑する上海市内を散策をしてますと「皆さんは、日本人の方ですか?」ってちょっとタドタドしいけどまあ流暢な日本語ではなしかけられました。
話の結末は「日本に帰ったら、ファッション雑誌を送ってください」というもの。
当時、まだ日本は憧れの対象だったんですね。ありがたいことです。

戦後、日本の戦争責任から韓国や中国などと賠償問題が話し合われ「解決した」ことになってますが、本当にそうなんだろうか、って思います。
日本もまだ復興を遂げていないし、相手の国々も同じ。要するに余裕のないときにあわてて交渉しても、後で冷静になって考えたら、ということってありますよね。
その点を、現代の解釈のなかで更に反省を込めたのがドイツであり、もう一方の当事国アメリカでもあるあけ。そう考えると、日本ってなんでこうも意固地になるのか。分からん国です。

京都のうたごえ、RedStoneに行く道で、こんな風景から等比級数的な発想展開でした。

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コメント

某子供会のコーラスで「ビリーブ」という曲が歌われていたので、その歌詞をもっとよく知りたいと思って、Yahoo!で検索していて、このブログニ辿りつきました。うたごえ喫茶「のび」は後でゆっくり拝見させて戴きます。

プロフィールを拝見し、同世代だなあと思い、投稿させて戴きました。正に、国際社会で活躍されて来られたのですね。これからも宜しくお願いします。

投稿: nonbiri | 2005年7月 4日 (月) 14時30分

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