« うたごえの悩み | トップページ | 「菜の花の沖」を読んで »

2006年5月21日 (日)

21世紀にも生きる「ちくわ音頭」の精神

Chikuwaondo エーちゃんのインターネットでの本業はヴァーチャルうたごえ喫茶「のび」の主宰です。
ここでは数々のうたごえ関係の曲をご紹介しておりますが、お気に入りの一つが「チクワ音頭」
♪チックチクチク チクワの輪~で始まる曲は、そのサイトの解説でも書きましたけど、巧妙な値上げ隠しのはなし。調味料とかジャガイモの皮むき器の話など、あの手この手の利益追求策もあげてますが、それはまあ60年代の話。

ところが、最近、岡山の若者から首題の件名のメールをいただきました。
ご紹介します。

先日、「酵素パワーのトップ」を買ったら、衝撃的なものを見つけました。
 異様にでっかい備え付けスプーンです。
 「ちくわ音頭」の解説によると、昭和の中頃はメーカーが売り上げを増やすために調味料の容器の穴を大きくしたという話がありますが、このように買った人に早く使い切ってもらう作戦というのは、今も根付いています。
 添付ファイル
(左上掲載)の写真で、下のスプーンは2004年のもので洗剤が20g入り、上のスプーンは2006年のもので洗剤が45g入ります。写真では見えにくいけどちゃんと目盛りが振ってあります。
 何も知らずに古いスプーンを捨ててしまうと、消費のペースが前より2倍以上になってしまうのです。恐ろしいですね。私は今後も古いスプーンを使い続けることでしょう。

念のため、我が家の「アリエール」で確かめてみました所、確かにでっかくなってます。箱には、大型洗濯機や汚れがひどい時は山盛りに、3~4kgの洗濯のときは半分で、ってかなり細かく書いてあります。
でも、この前、奥さんから「あなた~、洗剤入れといて」って頼まれると、「あいよ」ってスプーン一杯のアリエールを放り込んでました。

「そんなこと有り得~る?」って言われても、ま、大半の男性ってそんなもんじゃないかな。また、世の中、単身者や、高齢世帯で一回の洗濯物が少ない世帯も多いと思います。大型洗濯機を使っている人には、スプーン2杯を入れてもらえばいいのですよね。

そもそも、花王がアタックを出した時に、どうも不安でちょっぴり多めに洗剤を入れていた人も多かったと思います。あれから30年年くらい経つのかな、小型洗剤もすっかり定着して、今の若い人には、74年のオイルショックの時に、洗剤を買い集めている主婦を映したニュース映像にその箱の大きさにびっくりする人も多いと思います。

|

« うたごえの悩み | トップページ | 「菜の花の沖」を読んで »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。